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でこぼこ家族歌合戦

カラオケは基本的に好きでない。以下は私の個人的な考えなので、それを承知の上で、お読みいただければと思う。作られた音に、合わせるように声をあてていく。そもそも音はオリジナルでなければならない。しかも、作られたカラオケの音に、自分の声を乗せていく、という感覚もどうも好きにならない。しかし、カラオケの目的を「歌うこと」に限定しなければ、それでもOKかなと思う。過日、娘と高齢の父と3人で一室にこもった。初めての孫と共にカラオケに入る父であった。最近高齢化とともに聞こえも厳しくなってきた。しかし、カラオケの音楽が鳴り出すと、そんなことは微塵も感じない、見事な歌いだし。立て続けに、5曲ほど一気に歌いきった。娘は「凄いね、音程も声量もしっかりしているね」と目を丸くしながら、白い歯を見せていた。最初は、遠慮しながら、というのも父の誕生日祝い、という位置づけてカラオケに誘ったので、父を中心とした歌合戦にしようとしていた。が、いつ頃からか、私と娘のステージになっていた。最初から飛ばしすぎた父は、「もう十分。歌いすぎた。若い子は元気で声量もあるね」と娘と同じように、やや白い歯を見せて笑っていた。後半に再び父のステージ。あっという間の3時間であった。それにしても父は村田英雄、娘はポルノグラフィティ、わたちはもちろんビートルズ。かなり偏向したミュージシャンと選曲。でこぼこ家族歌合戦の一コマ。父も90歳。
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