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3.11から7年

今日は3.11.あの日から7年の月日が経つ。今日はどこのテレビジョンでも、東北震災関連の番組ばかり。当たり前のことではある。しかし、どこか余所余所しい。当時、放射能に汚染された瓦礫を受け入れる自治体を探したが、東京都が一部の受け入れを表明しただけで、あとは「無理」の回答。まさに「県民ファースト」である。それでいて、福島から生み出し、運ばれてくる電気を平気で使っている。状況は今も変わらないどころか、ますます「○○ファースト」は加速している。自分さえよければいい、という姿勢は格好よくない。オリンピックでメダルを取ったアスリートの口癖「皆さんのおかげです」。自分のこととなると、「みなさん」は消えていく。今こそ、「みなさん」の気持ちを確認する時ではないだろうか。3.11はそんなことを教えてくれた。人は本当にショックを受けると、その時の状況が記憶として残らないように、いわば防衛機制が働くようである。目の前で、手をつないで頑張って励ましていた祖母が力尽きて津波に飲み込まれていく瞬間。屋根の上で励まし合いながらつながっていた夫婦の妻が瓦礫で姿が突然消えた瞬間。体験された方々は、みな口にする。「記憶がない」。そんなショックを体験され、本人は覚えていないし、また思い出すこともできない。復興は切れ目なく続けていくことを誓います、と某総理大臣。記憶があるくせに「記憶がない」と言っている方に、東北の方々の気持ちはわかるまい。合掌。
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